【脱衣所収納】ここに欲しい!突っ張らずにできる棚づくり

脱衣所棚正面
ママ
ママ

こんにちは!

お屋敷へお越し頂きありがとうございます♪

子供が生まれてから育児はもちろん、家事も増えてバタバタです;

要領が悪いため、いつもプチパニック(笑

そこで【家事を減らす・時短】のために変えたことや

これらを意識たDIYを紹介させて頂きます。

是非ご覧ください^^

前の記事では衣類の収納は完了。

でも、洗剤の置く場所がない!

残りあるスペースは洗濯機の上!

ということで洗濯機の上に棚を設置しました。

目次

1.完成品

今回も柱を立てようかとも思いました。

でも、防水パンがあむき出しの床がないのです;

防水パンの上に柱を立てている方もいるようですが、万が一壊れるときつい;

【石膏ボードにピンを刺して板を固定】この方法で浮かせるオシャレな棚ができるみたい!

実際に作ってみたので紹介させて頂きます!

使用材料

  • 1×4材(柱と棚板分)
  • ナゲシレールブラケット 2箱(板2枚分)
  • 棚受け
  • ネジ
  • マスキングテープ
  • 塗料
  • 刷毛またはウエス
  • マジック、鉛筆
脱衣所材料

使用工具

  • 電動ドライバー
  • サンダー
  • メジャー
  • 水平器
  • ノコギリ

2.工程

木材のカット

  • 幅:740㎜(910㎜以内)
  • 柱:500㎜(棚の枚数・間隔に応じてカット)

棚を2枚用意し、間隔を170㎜にしました。

※棚の奥行きはそのままを使用するため89㎜と固定です。

これらは今回使用したものです。

必要に応じて長さを変更ください。

板の厚みも薄く、比較的ノコギリで簡単に切れます。

ホームセンターで購入すると有料でカットしてもらえたり、無料でお店の工具を借りてその場でカットすることも可能。

※これらのサービスは店舗によって様々なため購入する前に事前に要確認を。

棚板の角は子供に当たる危険もないため、カットせずそのままにしました。

やすり掛け

表面とノコギリで切った所をやすり掛けします。

やすり掛けはペーパーを小さな木材などに巻き付けて擦る方法と

サンダー(電動工具)を使う方法があります。

やすりの番号:小→大は細→粗 を示します。

やすり掛けをしなかったりやすりの番号の小さいもので擦っただけだと、ワックスなどの塗料は木目や傷に塗料が入り、傷などを目立たせる。

塗装

統一感を出すため前回と同様ブラインワックス〈アンティークグレー〉を使いました。

ウエスを使って木材へ塗布していきます。

乾燥時間は数時間~数日かかります。

組み立て

ラブリコ公式サイトを参考にさせて頂きました。

動画では板を横に取り付けていますが、取扱説明書には縦の取り付け法もあります。

後者を実践しました。

タイムラインのタイトル
  • ラベル
    壁にマスキングテープで取り付け位置を印づける。
    • 板の上下がくる位置
    • 板の上下から内側へ50㎜となる位置
    • 板の両外側にくる位置
    • 板幅の中心となる位置
  • ラベル
    壁にナゲシレールブラケット(フック)を取り付ける

    棚の端から50㎜で板の中心となる位置にフックをピンでとめます。

    壁の石膏ボードにはどこにでもさせるわけではない。

    壁には下地がある。

    そのため、下地センサーや下地探しなどの工具を用いてピンが刺せるか確認します。

    ナゲシレールブラケット上
    ナゲシレールブラケット下

    フックの上下には中心の印があり、合わせやすいです!

    ※ピンを刺すくぼみがある方を上に!フックの上下を間違えないように!

    ナゲシレールブラケットピン止め

    2枚の板を付けるためには計4ヵ所取り付ける。

  • ラベル
    板にナゲシレールブラケット(ホルダー)の取り付け

    ホルダーをフックに差し込む。

    ホルダーの両面テープをはがし、マスキングテープの印に合わせて板を押し当てる。

    板へホルダーが付着するので、そのまま板を引き上げホルダーをフックから取り外す。

    板にホルダーをビスで固定する。

    ナゲシレールブラケットホルダー

    再度フックに差し込むと柱の固定が完了です。

    ナゲシレール壁へ固定
  • ラベル
    棚に棚受けをビスで取り付ける
  • ラベル
    棚を柱にビスで固定すると完成!

3.ポイント

ピンで支えるため、棚に重いものを乗せたい際には不向きです。

棚の奥行きがあるとついたくさん置いてしまいます。

棚が外れると危険なのでできるだけ対策をしておきましょう!

その一つとして柱に使った1×4材をそのまま棚にも使用する。

すると、棚の奥行きが89㎜と細い棚となり、必然的に棚への荷重を最小限に抑えられると思います。

また、棚板を新たに用意する必要もありません。

4.最後に

今回使用したナゲシレールブラケットは使い方によって様々ものを実現することができます。

賃貸で壁にビスを打つことができないという方にはオススメです。

ピンを抜いても画鋲を刺した穴と変わりません。

前記事の床と天井を突っ張り柱を立てるのとは異なり耐久性に劣ります。

代わりに柱が目立ちにくいことを生かし、リビングで写真たてを置いたり、小さめの観葉植物を置いたりなどインテリアを楽しむことができます。

ぜひ作ってみてください♪

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