【脱衣所収納】2×4材で作る!高さを生かした棚づくり

脱衣所収納 完成品
ママ
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こんにちは!

お屋敷へお越し頂きありがとうございます♪

子供が生まれてから育児はもちろん、家事も増えて忙しいですよね;

要領の悪い私は、いつもプチパニックを起こしています(笑

そこで【家事を減らす・時短】を意識したDIYを紹介させて頂きます。

是非ご覧ください^^

今回は【脱衣所編】です。

引っ越しきっかけに下着の収納場所を脱衣所に持って来てみました。

するとお風呂後の着替えと洗濯物の片付けを楽にすることができました。

しかし、丁度いいサイズがないので自分好みの収納棚を作ってみました。

目次

完成品

左棚:2×4をメインで作成

右側:ナゲシレールを用いて1×4を使って作成

2記事に分けて紹介します。

本記事は左側の棚をご紹介致します。

使用材料

  • 2×4材(床から天井の高さ-50㎜、厚さ25㎜ 各2本)
  • 棚板
  • 棚受け
  • M8ワッシャー4枚
  • M8ナット4個
  • M8×70㎜(6角ボルト 金ねじ)2本
  • フェルト
  • お好みの塗料
  • ウエス(不要なタオル)または刷毛

使用工具

  • 電動ドライバー
  • 座繰りドリル15㎜
  • 木工用ドリル9㎜
  • スパナ13㎜
  • サンダー
  • メジャー
  • 鉛筆
  • ノコギリ

作業工程

木材のカット

<カットする木材>

  • 柱となる2×4材
  • 棚受け

2×4は2パターンで各2本ずつ用意します。

1つ目は、天井ー50㎜の長さ

2つ目は、厚さ25㎜の長さ

棚板は知り合いに頂いた際にカットしてもらった。

脱衣所材料①

ホームセンターで購入すると有料でカットしてもらえたり、無料でお店の工具を借りてその場でカットすることも可能。

※これらのサービスは店舗によって様々なため購入する前に事前に要確認を。

棚受けの角は危険なので少し角ばった感じを残しつつノコギリでカットした。

棚受けカット

やすり掛け

板の角危や表面は怪我をする恐れがあるので整えましょう。

プロの方はカンナを使い面取りという作業をするようです。

初心者には難しいのでやすりで十分整えることができます。

やすり掛けはペーパーを小さな木材などに巻き付けて擦る方法と

サンダー(電動工具)を使う方法があります。

私はサンダーでちゃちゃっと仕上げました(笑

塗装・仕上げとしてやすり掛けする場合は番号の大きい物を使いましょう!

やすりの番号:小→大は細→粗 を示します。

やすり掛けをしなかったりやすりの番号の小さいもので擦っただけだと、ワックスなどの塗料は木目や傷に塗料が入り、傷などを目立たせる。

塗装

ブラインワックス〈アンティークグレー〉を使いました。

ワックスは刷毛ではなく、ウエスが必要です。

※ペイントなどは木の表面に油の膜を張りながら色づくので傷や木目が隠れやすいです。

脱衣所柱塗装

私的に木目や雑さから出るムラなどがヴィンテージ調に見えてくるので好きです。

脱衣所棚受け塗装

乾燥時間は数時間~数日かかります。

組み立て

  • ラベル
    長い柱に穴をあける

    柱の片側のみ中心に、9㎜のドリルで50㎜穴をあける。

    中心の取り方:角と角を線を結んだ線の交わるところ。

    うまく印をつけることが難しい場合は、便利グッズもありますよ♪

    ☑事前にドリル先端から50㎜のところにマスキングテープを張り穴をあけると確実です!

    もう一本も同様に穴をあける。

  • ラベル
    短い柱に穴をあける

    片方に15㎜の座繰りドリルで先端が埋まる程度穴をあける。

    あけた穴の中心にさらに9㎜ドリルで貫通するまで穴をあける。

  • ラベル
    ボルトを通し、フェルトを張る

    短い柱の座繰りドリルで穴をあけた方から70㎜のボルトを通す。

    反対側はワッシャー、ナットを通しスパナで締める。

    隙間をあけて、ナット、ワッシャーの順に軽く通しておく。

    床と天井に接触する面には長い柱、短い柱共にフェルトや滑り止めなどを張る。

    ※短い方はボルトを通した後に張りましょう。

  • ラベル
    壁へ突っ張る

    長い柱の穴に短い柱のボルトを通し、壁に立てる。

    ある程度手でナットを回し、位置等の最終確認する。

    間違えなければ最後にスパナで締めて完成です!

    同様に方一本の柱もたてる。

    ボルトの見える方を上に来るように突っ張りました。

    何かしらが当たりボルトが緩みやすくなる可能性がありそうなので。

    点検も兼ねて定期的に緩んでいないかのチェックすると安全ですね!

  • ラベル
    棚の取り付け

    2本の柱の中心と棚受けがくる位置を確認し、棚に目印をつける。

    目印に棚受けを合わせ、ビスを打つ予定のところに下穴をあける。

    取り付ける棚と垂直に別の棚を合わせて直角のところに棚受けを当てビスを打つ。

    棚(棚受けがついている状態)を柱に取り付ける。

    上から順に取り付ける。

    水平器を使うとより確実。

    ※私は下から取り付けてしまい、次の棚の幅より電動ドライバーが大きくはいらなかったのでやり直した(笑

    すべて取り付けられたら、完成!!

ポイント・注意事項

事前に寸法を図り、ざっと完成図を書き出してから作業に取り掛かりました。

それでも様々なトラブルが起きました;

  • 棚のサイズが大きすぎて、棚を耐えれるだけの棚受けを再購入

   (棚の2/3ほどのサイズが必要)

  • 棚受けも大きいため、棚の間隔が予定より広がった。
  • 重さに耐えられる木材の選択。

☑棚受けレール:棚の間隔を一定幅で変更可能。レールと棚受けが必要。

棚受けサイズが限られてくる。そのため、棚の大きさも限られる。

私はこれだけではすみませんでした;

棚に収納ケースをおいて下着を入れる予定でした。

これに関してもサイズが合わず、ジャストのものを探すのに苦労しました;

面倒だけど、サイズは細かく測っておこう!(笑

最後に

我が家は脱衣所にタオル以外の布製の物は置いていませんでした。

お風呂場の湿気を吸うなどデメリットもあると思うので…

その分扇風機を回すと大丈夫かなと(笑

心配ではありますが、着替えや乾燥が終わった下着の片付けはとても楽になりました。

私的には、脱衣所収納はアリです☆

次回は画像右側の棚を紹介します。

用途としては洗剤・スキンケア用品の収納です。

ぜひご覧下さい♪

棚を作るにあたり下記に動画を参考にさせて頂きました。

とても丁寧で分かりやすく説明されています。

これらもぜひご覧ください!

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